Archive for the '占いの秘密がよく分かる!' Category

男の占いと女の占い

土曜日, 7月 8th, 2006

いつの頃からなのでしょうか・・・「占いは女の物」そんな括りが出来てしまったようです。

しかし、インターネットの世界では、当初のネット加入者の男女比は、男85%女15%という中で、占いコンテンツは飛躍的にpvを稼ぐのであります。えっ!男が占いをかなり見ているぞっ!・・・インターネット初期でも、男70%女30%の比率でありました。

ここで分かったことは、男は占い師の前に行列は作りませんが、一人の時は、こっそりと自分の運勢が、恋愛が、そして未来が気になって、見ているのであります。
そして今の比率は・・・男50%女50%となっているのであります。

無料の「毎日の運勢」の原稿制作は、男女同一のユニセックスに耐えられる内容に仕上げてあります。
しかし、有料番組となるとそうは行きません。内容によって異なりますが、占法ロジックによっては、男・女の占う星や見方が、まったく違うのであります。
その結果、多くの男性ユーザーから、支持されているのであります。男の方が精神的には、女性より弱いのかも・・・

一つの実例ですが、姓名判断で驚くべき売り上げを記録した、占いがあります。
『名前で分かる、男の人生!』
この番組、なんとYahooで、1位を続け、今なお人気番組であります。その原因は、番組タイトルを男女に分けたことが一つ、そのタイトルの分かりやすさに、男性が躊躇することなく、購入できたことが挙げられます。

そして、女性が購入したことにあります。付き合っている男性の未来を知りたくなったのでしょうね。良ければ継続、悪けりゃ別れ・・・って、事になるのでしょうかね

占いになぜお金払うの?

土曜日, 7月 8th, 2006

単純には、世間相場と言っていいのか・・・街場の占い師でも、最低3000円は取られますよね、さらに有名占い師は、上限はありません。占いコンテンツは、基本的にお金がかかるという、認識があると思われます。

ネットでも、300円、500円は当たり前で、内容が充実して要れば、2000円の占いも売れるのです。逆に、100円の占いは売れません。自分の運命を安く占って欲しくない・・・そんな意識があるのではないでしょうか。

占いコンテンツの事例

土曜日, 7月 8th, 2006

朝のTVの今日の運勢は、当然のこと無料です。基本は12星座占星術が基本になっています。要するに、全人口を12星座で分類し、20文字ほどの文章の占いを提供しています。時間にして、1分ほどの番組がほとんどです。

1分で、占いの情報を伝えるために、恋愛運は、ハートマーク、近運は¥マークの表示で表現をするなど、ビジュアル的になっています。

インターネットでは・・・弊社の手掛ける代表的な無料の今日の運勢に、Yahooが挙げられるでしょう。

TVでは、表現の出来なかった文字数も解消し、ゆっくりと読め、それでも嫌がられないほどの文字数。150文字から200文字が、適正と経験上感じています。また、総体運、恋愛運、金運、仕事運など、項目ごとに50文字前後の構成も可能です。こちらの方が詳しく運勢を提供できますので、お勧めいたします。

  • Yahoo12星座占い
  • Yahoo恋愛相性占い
  • Yahooキッズ占い
  • ご覧いただいたように、Yahooの場合、デザインがとってもシンプルです。デザインの表現を変えるだけで、もっと豪華にもなり、サイトのイメージに合わせられることをご理解ください。

    アクセスは、4年前の導入直後から、月間/3000万pvを記録して、その後さらに伸び続けています。2005年時点で、月間/1億pvを超えているのが現状です。その中でも人気の占いが、12星座占いと恋愛相性占いで、pv数の多くを占めています。

    占い師って何者なの?

    土曜日, 7月 8th, 2006

    占い師は、日本にいったい何人いるのでしょうか?あなたの周りにも居ませんか?自称占い師を含めると、100万人、いゃ200万人・・・なぜ?占い師と言う職業を選択するのか・・・自分は、人より上の立場でいたい!相談者に、行動の指示をしたり、人生を指導することで、相談者より優位な立場の人間でいたいっ!まぁ、そんな説もあります。
    占い師には、大きく二通りの職業形態があります。その一つは「喋る占い師」そして、もう一つは「書く占い師」です。
    前者の「喋る占い師」は、世の中にたくさん居ます。全体の90%以上が「喋る占い師」なのかもしれません。そして「喋る占い師」のほとんどは、占いというより、どちらかと言うと、相談者との言葉のやり取りによる「心理カウンセリング」を仕事にしています。巧みに誘導される言葉、信じる相談者・・・答えは、そんなに幾つも持っていないのであります。
    「書く占い師」は、雑誌や書籍を書くことが出来ます。「占い師」と言うよりは「占術研究家」の肩書きを好みます。そう、この人達こそ、占いコンテンツ事業に必要な占い師達なのです。しかし、占い師と呼ばれる中の数%しか存在しないのであります。
    占いには、占法のロジックが必要です。例えば、恋愛運を占星術で占うと、生年月日、出生時間、出生地区のデータを基に、その人のホロスコープを作成。金星の位置によって「あなたの恋愛運は・・・」なんて、診断結果が、出てくるのであります。
    この頃は「書いて喋れる占い師」という、器用な「占術研究家」も、極わずかですが登場しています。

    占いってなんなの?

    土曜日, 7月 8th, 2006

    占いとは?簡単に言葉で表すと『未来情報』だと言えます。未来を知るすべは、人間にはありませんよね。でも、人間は太古の世界から、未来を知りたいと思う動物だったのであります。

    その未来を告げる職業は、シャーマンと呼ばれたり、巫女であったり・・・神のお告げと称して、相談者である権力者の未来を「あーしろ」「こーしろ」と・・・例えば、踊り続けてトリップをし「神のお告げです」と言ったりしていました。結果が当たれば、それなりの地位を与えられたのでしょう、外れても神のお告げですから・・・。

    その後、天空の太陽や月、星を観測することで、時を刻むようになり、年、月、日、時、分、秒の考えが定着することで、占う方法「占法」と言う、一定のルールとなる、ロジックが完成されてゆくのであります。ホロスコープもその一つです。

    占いを統計学と言う人もいますが、占星術の惑星軌道計算式が、占いの基本となる場合が多く、四柱推命なども、中国で発展しました。シルクロードを占いも通ってきたと思われますが、その国々の宗教や生活と結びついて、解釈がさまざまな占いが、他にも多く存在しています。

    西洋占星術、四柱推命、姓名判断、タロット占いなどは、占いの王道といいましょうか、日本人には、広く認知をされている基本の占いコンテンツと言えるでしょう。占うには、個人のデータが必要となります。名前、生年月日、出生時刻、出生地などであります。それぞれの占いによって、その必要なデータは、様々と変化をし、解釈が違うのが占いなのであります。

    人間と人間の最初の情報は、視覚から得る相手の容姿です。そして次に、名前ですよね、名刺交換をすれば、最低限の情報が得られます。会っていきなり「あなたの生年月日は?」なんて、聞きませんよね。聞くとしたら、その人は占い師か、ちょっと変な人なのであります。そう、ここで注目をしていただきたいのは『姓名判断』なのです。名前さえ分かれば、自分のことだけでなく、気になる相手の事を教えてくれる、そんな便利な占いなのです。

    占いとは、基本となる考え方のロジックがありますが、その考え方、解釈の仕方によって、答えが一つではないのであります。占いを研究する人によって、占いは進化をし続けているのであります。